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  • 2019.03.04 Monday

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    Island

    • 2018.06.04 Monday
    • 23:39
    ああ、もうとにかく今日は疲れた。
    疲労困憊だ。

    一週間を乗り切るエネルギーを使い果たしてしまったと、帰る道すがら淀んだ空気を身に纏っていた。

    ボロボロの母に息子は優しかった。

    ボロボロの私に吉井和哉は詩を届けた。

    どちらも同じくらい私を救った。
    息子は現実の手触りで。
    吉井和哉は奥底の温もりで。

    生活は容赦ないけれど、ありがたいことに救いはあった。

    歯を磨いて、顔を洗って寝よう。
    シャワーは明日浴びるとして、とにかく私は寝なければ。
    寝て、また明日を生きなければ。

    ありがとう、息子。優しい熱を。
    ありがとう、吉井さん。震える詩を。

    おやすみなさい。混沌の世界。


    誰の手を握るのか

    • 2018.06.03 Sunday
    • 00:03
    映画「万引き家族」を見る。

    私の(違うけど)ケイト・ブランシェット様が大絶賛の、ま、それじゃなくても観ると決めてたけども。
    ボブ・ディランを描いた映画、「I'm not there」で誰の演じたボブ・ディランよりケイト様のディランに一番グッと来てしまったのですよね、是枝監督には関係無いけど。

    最後のシーンで、思いがけず、いや気になっていたから余計にかもしれないけど、何とも言えない取り返しのつかない様な絶望が日常の中に溶け込んでいるのだと言う事に、痺れのような鳥肌がたって涙が出た。

    すごいラストシーンだと思う。

    どの場面も一つ一つ切り取っても、きちんと重みのある手触りがあって、意味があって。
    今まで観た是枝監督の映画の中でも「日常の生活」が真に迫っていて、樹木希林さんの存在もさることながら、やはり安藤サクラさんのもたらしたものが大きかったように思う。

    終盤でケイト・ブランシェットが褒め称えていたであろう、安藤サクラさんの演技。
    ほぼ顔のみが大きく映し出されて、背景も何もない。
    役の信代と対峙している様な感覚になってしまった。
    私は、本当に、正しいのか。
    何も自分を絶対正義だと思っているわけではない。でも社会的に非難されるべき存在であってはならない、特に子供のために。
    そう思って真っ当な人間の皮を被って街を歩いて来たのではないかと。
    本当に信代さんが間違っていて、私が正しいのか。
    何かこう、心の真ん中の所を掴んで揺さぶられた様な気になった。

    親は選べない。
    産んだ、という事実の揺るぎなさと危うさ。
    私は息子が8才の夏に、子供の人生の責任を親が取るなどと言うことは絶対不可能な事なのだと、そう体感したことがある。
    その時に産むという行為の暴力性を痛感した。
    勝手に妊娠し、産まれたいのか否かの確認も取らず(正しくは取れず)、幸せになるかどうかの確約もせず(最大限努力するにせよ)、この混沌とした世の中に産み出すのだ。
    そして親は先に死ぬ。
    頭で分かったつもりでいた事でも、体感として分かった時の衝撃は大きかった。
    衣食住の確保、健康的な生活、情緒の育成、教育の機会を滞りなく行ったからと言って責任を果たしたと言えるのか。
    子供が幸せな人生を送れるかは結局本人の力によるところが大きい。
    もし、息子が親を選べたとしたら、私は選んで貰えるのだろうか?
    生計の立て方は置いておいて、あの家族を見せられたら、私は正直自信がない。

    今息子は生というスタート地点から少々進んだくらいの所で、生を背にして歩いている。
    対して私は折り返し地点に差し掛かって、死と言うゴールへ向かい出している。
    そう言うと息子はずるいと言った。
    そう言われても、である。
    親と子なんて永遠に同じ地点には立てない。
    同じ目線で物を見る事も、歩幅を合わせて歩く事も出来ない。
    同じ家に居るだけで、いつも立っている場所もやるべき事も違うのだから。

    誰の手を握るのか、もし選べたのなら。
    完璧な人はいない。
    でもあなたに優しい人はどこかに必ずいる。


    STAY ALIVEツアー 5/19 EX THEATER

    • 2018.05.20 Sunday
    • 21:56
    いやまあ、うん。
    遠征しないとは言った事もあったかもしれない。
    うん。
    でもふと思っちゃったんですよね。
    あれ、六本木行けば次の日プラド美術館展も行けちゃうのでは…?
    一回の交通費で二度美味しいのでは…?
    …そこからは早かったですね。
    決めたらすぐにテキパキしちゃう癖をどうにかしたいです。


    雨が心配されたけど、午後にはもう日差しも見えていて、晴れ男ランキング19位だかの渡會さんのおかげでしょうか(笑)

    途中ちょっとホテルの場所を探すのに手間取ったけど、無事に荷物を置いて六本木へ。
    何を隠そうEX THEATERはおろか、六本木自体初めて行きました。
    およそ私の人生とは縁のない街六本木。
    駅の出入り口がよく分からず、途中ヒルズ内で迷子になりかけました。
    ついでにおトイレを借りました。ありがとうございます。

    以前はせっかく行くのだからあそこもここも、と欲張って回りましたが、もう無駄に動くと体力がもたないので、始まる20分前くらいに会場着。
    EX THEATERとても見やすい会場ですね。
    そして天井が高いのが好きです。
    いわゆる昔ながらのライブハウスの閉所感も良いんですが、ある程度空間が大きいとなんて言うのか、音がちゃんと行く道があると言うか。
    個人的に音は天に向かって昇るものと言う感覚があるので、天井が高いとその感じがより分かりやすいというか。

    セットリストは既にうろ覚え。そもそも覚えようとは思っていないけど。

    しかしブレチャは本当面白い感覚をくれるなあと思う。
    バンドなんだけど、個が混じり合って無い。
    混じり合ってないのに一体感もあるような。
    3周目にもなればこう、少し馴染む部分、言うなればこなれ感みたいなものが出そうなものだけど、割と常に新鮮な感覚を覚える。
    異なると言うのは残っているのに、でもちゃんとブレチャ7期と言う塊にもなっている、その「異」の部分の残り方が絶妙だなぁと思う。

    今回の会場はツアー上一番大きいし、東京だから撮影あるよな、とは思ってたけどやはりカメラを数台見かけた。
    もうね、ライブ見ながら本当早めに出して、なんならツアー中出して、と思いながら見てましたよ。

    特にFlight to the northからRain Stainの流れーーー。
    いや本当Rain Stain大好きです。
    多分めっちゃリピートしますわ。

    あとやっぱり一周回ってPhase2はめっちゃかっこいいな!と再確認しました。
    Phase2って2コーラス目が改めてちゃんと聴くと四人四様結構好きなように暴れまくってるな、それをこれ見よがしに暴れないのが大人感あってかっこいいんだな、と。
    ほんとそれぞれ主張してるから、下手したらカオスになりそうなのになんだろうな、根底にあるものがなんか良い繋がりだからなのか、そしてそれぞれ技術があるからだと思うけど、バラバラなのになんかちゃんと渦巻く感じで。
    結果Phase2かっこいいになっちゃうと言う。

    途中MCで、もう終盤だよー、いつも通りアンコールはやらないよーとエマさん、エーイングする観客→やらないよっ!人生だってアンコールは無いんだよって若干強めだけど全然かわいくなってエマさんは言ってたけど、ほんまやし、Four seasonsのアンコールは無い 死ねばそれで終わり〜が頭をよぎったのは仕方ない話。

    たった一度きりの人生と生まれてこのかた何回見たり聞いたりしたのだろう。
    その通り、その通りだ。
    それを本当に心に刻んで生きていくこともまた、とても難しい。

    あとあれ、神田先生が何度か俺のライブへようこそ的な両手を広げたり、観客の歓声を受け止めてたりして、そんな所が大好きだと思いました。

    リポD飲んで翌日。
    プラド美術館展へを見に国立西洋美術館へ。

    ベラスケス、何をおいてもベラスケスです。

    私は専門家では無いので、とにかく好きかどうかでしか判断出来ないのだけど、ベラスケスの絵は、特にその肖像画は今にも人物がキャンバスの中から浮き上がり一言二言話すのではないか、と思うほどそこに「居る」感じがする。

    バルタサール・カルロス王子の騎馬像など、たった6才の幼児でありながら金糸がふんだんに施された重厚な衣装を事も無げに着こなし、ふとこちらを睥睨する(言いたくなるような)視線は、もしこの王子に道すがらチラと見られたならば思わず行き過ぎるまで道端で頭を下げてしまう、そうせざるを得ないような、私と己とは明らかに違う、と言う高貴とも高慢とも言えるまさに王族の眼差しをしている。(最もそれがベラスケスがありのままの王子を描いたのか、そうした超然たる者としての威厳を加えたかは知らないけれど)

    とりわけ今回の展示で一番心が動いたのはバリェーカスの少年という、王子の遊び相手として側に置かれた当時矮人と呼ばれた男の子の肖像画だ。
    岩なのか洞窟の入り口なのか、腰掛けてその可愛らしい足を投げ出すようにこちらに向けている。
    特筆すべきはその表情。
    どこか人好きのするユーモラスさもありながら、心持ち顎を上げてこちらを見るともなく見る顔には諦めとも悟りともつかぬ、またどこかでこちら(いわゆる健常な人)を侮蔑するような色もちらと見え、絵筆一つで少年の複雑な心境をここまで表せるものなのかと言う感嘆と同時に、少年がこの表情に至るまでどれだけの傷を負ったのかすら感じる事が出来る事に少し粟立ち、胸の奥の方から湧くものがあった。

    何も今更私が語るまでもなく、ベラスケスは大偉人なのであるが、多分私はベラスケスの人を見抜く目が好きなのだと思う。
    そしてそれを存分に表せるだけの超絶技巧。
    フェリペ4世の二度目の妻、マリアナ・デ・アウストリアの肖像画なんて。
    大国の王妃様に大変失礼だけれども、こちらが同情したくなるくらい、不平不満の塊みたいな表情をしている。
    よくこんな肖像画を残させたな(笑)と思うほどに。

    とにかく雄弁だ。
    ベラスケスの絵には必ず意思をもった人がそこに居る。

    いやあ、ちょっと途中具合悪くなったりもしたんだけども(どうも年を取ったら乗り物酔いがまた出るようになってしまった。)
    素晴らしい休日だった。
    いつか必ず本場のプラド美術館へ行って、磔刑像とラス・メニーナスを見たい。
    それまでは絶対死なないわ。


    日常の帰還

    • 2018.05.09 Wednesday
    • 00:39
    とにかく寝てばかりの連休だった。
    前半の3日間はいつもの休日よりは少しだけアクティブだったが、後半の4日間は朝起きてはみるものの、うつらうつらを繰り返して、2日過ぎた辺りからもう何曜日やら分からなくなってしまった。

    以前はそんな風に過ごしてしまうと、連休明けにものすごい自己嫌悪に陥ってしまったけども。
    多分、多少諦めたのだろ。
    毎日がエポックメイキングな出来事があるはずも無く、何も持ってはいないけれど寝る部屋と食べるものの確保は出来ている、と言う事。
    疲労はあるがとりあえず健康であり、息子も元気だ。学校も行ってるし。

    寝るだけ寝た事に罪悪感はあまり無くなったけど、もう1週間くらい休みがあったらな、とは思います。

    渡會さんのエッセイが文學界に載る、と言うので読んでみた。

    あの、私、渡會さんがブレチャに参加された頃のインタビューとかで、エマさんが渡會さんの事を「ちょっとペテン師っぽい」と仰っていたと思うんですが。
    あの時そうかなあ?とあんまりピンと来なかった。
    むしろ真面目そうな見た目だし、まあ確かに歌詞とかはちょっと煙にまく感じはあるかもしれないけども、と。
    胡散臭さで言ったらエマさんのが…、と思ってたんだけれども。
    あのエッセイを読んだら、あぁ確かに、と初めて思った。
    うん、胡散臭い。

    音楽の方が、てか歌詞か、の方がストレートな人なんだな、と。
    文章オンリーになるとあんまり素直じゃないんですね(笑)
    面白いなあ、と思った。

    会話文はそこはかとなく春樹テイストを感じたのは私だけだろうか。
    誰に聞いてるのか分からないけど。
    まあ、どっちみち私はうまければ何でもいい派なので、好きな方食べればーで終わってしまうタイプです。
    どっちもうまいじゃん(笑)

    とりあえず表紙の河東碧梧桐の文字には萌えたよね。


    4月30日 MWtrio LIVE DOME STARDUST

    • 2018.04.30 Monday
    • 22:42
    初夏、と言う感じの気候。
    不思議な時間からのライブだったなあ。

    セットリストが決まっておらず、レパートリーの中からご本人がくじ引きで曲を決める、と言うスタイル。
    何の曲が来るのかやる方も聴く方もわからないと言う(笑)。
    ま、聴く方はそもそもわからないか、普通は。

    とりあえず最初の2曲は決まってた様な…
    はじめの方でふと「滋味」とか「滋養」とか言う言葉が浮かんでしまって。
    音自体にちゃんと栄養のある何かが含まれている様な、身のあるもの、という様な。

    きちんとしている、のだな。
    出汁を丁寧にとったお味噌汁とか、隠し包丁を入れて面取りしてある風呂吹き大根とか、ひげ根を取り除いたもやしの炒め物とか。
    そう言った、別に無くてもいいじゃんって省略しちゃいそうなものを、丁寧に行ったお料理に似た、堅実とも違う、言うなれば精進に近いものを感じた。

    それから30代の男性の、なんて言うのかな、自在さ?かな。
    体力はまだ十分にあり、経験に裏打ちされた自信もあり、老いの訪れは先の事(笑)みたいなね、充実感がトリオの皆さんの音からぴちぴちと跳ねていて、…ああ、いいなあ…、と遠い目をしていました。
    女性で言ったら20代だもんね、そらそうだ。

    楽しそうにやってたし、楽しそうに聴きましたが、今日のI'm in Marsとweather reportは一人きりになって味わいました。
    weather reportで2回泣いた、と言う神田先生と心の中で握手しました。
    いや、ほんとこの曲は何かもっと違う形で多くの人に聞いて欲しいなあ。
    ニュースのエンディングテーマとかにしてくれないかと、密かにずっと思っている。

    お土産までもらって、KIRINさん、ありがとうございます。
    あれ、でも確か、ウィスキーがお好きでしょはサン○リー…。

    あとTWILIGHTとesper girl、アコースティックを先に聞いちゃったよ(笑)

    それにしてもなぜかな、ブレチャの時はそんな事ないのに、渡會さんソロとかMWtrioだと微妙に緊張する。
    よそのお宅にお邪魔する感があるのかな。
    3、4回は行ったような気がするけど、まだ慣れんなぁ…。


    束の間に見た夢のよう

    • 2018.02.20 Tuesday
    • 22:55
    この気持ちを忘れたくなくて、書き留めておこうと思ったのだけど。
    あんなに美しいものの前には言葉が出ないよ。なんて言葉は無力なんだろう。

    村元哉中・クリス・リード組のFD。
    昨シーズンのフラメンコのFDを見た時に、あ、とても好き、と思って以来ちょこちょこ見させてもらっていた。
    もちろん彼らよりうまいアイスダンスのペアは居るんだろうけれど、経験や年月では補えない何かをお二人の佇まいから感じた。
    クリスさんの横に並ぶと哉中さんの美しさや存在感がよりくっきりとするような感じがするし、哉中さんに触れるクリスさんはより逞しくもあり、でもどこかナイーブな、不思議な魅力があるように思う。

    そして今日の個人戦のFD。
    なんて美しいんだろう。
    氷の上なのを忘れてしまった。
    優雅でエアリーな柔らかい動きなのに、きちんと野趣、と言うか緑の、植物や屋外の香りが鼻をかすめる。
    何というか、何かしらの形なきイメージや概念と感じられるのに、そこからちゃんと風の冷たさやじっと待つ生命のひたむきさ、そこから迎える春の喜び、そのイメージが胸の内にありありと湧いてくる。
    だけどどこかちゃんと儚いのである。
    そしてどこか優しいのだ。
    ラストのステップが始まる所から、ポロポロと涙が出た。
    肌寒い風に吹かれながら、でも心がじわりと温かかったから。

    本当に本当に素敵な美しいプログラムだ。
    そしてこれはお二人にしか出来ないプログラムだとも思った。
    哉中さん、クリスさん、お疲れ様でした。
    素晴らしい舞台で美しいプログラムをありがとう。



    HAPPY 28th BIRTHDAY

    • 2017.12.29 Friday
    • 00:01
    この間読んだ本の中で、とても心に残った文章がある。

    本当に好きになると言うことは、あなたと一緒にいると心地良く、楽しい。あなたが大切で、会えるととても嬉しい。
    でもあなた無しでも私は生きていける、と言うことだ、と。

    これは正にメカラウロコであった。
    私は多分、無意識に恐れていたんだろう。
    大切な人を失った自分に、何の価値があるのかと。
    私はどこかで生きる意味を私以外のものに託していたのだと思った。
    それをされて苦しかったのは自分なのに。人間とは愚かな生き物だと改めて思った。

    私や姉のために、人生の全てを投げ出すような振りをする母の事を大切にしなければと思いながらも、同時に全速力で逃げ出したかったのに。
    絶対自分の子供には同じ事はするまいと思いながら、私もまた深層ではそう思っていたのだと気がついた。

    私はいつもそうやって、愛する対象に自己投影をしていたのだろう。
    頭や理性では切り離しても、それが愛だと染み付いたやり方で何かを愛して来たんだろう。
    ウロコが落ちた今となっては、何て苦しい愛し方をしてきたのかと思う。

    オトトキを見た辺りから、あれ?と思ってはいた。
    イエローモンキーの、特に吉井和哉に対する私の感覚が変化してる?と感じた。
    嫌いになったとか、飽きたとか言う事ではなくて、何というかきちんと私から切り離して見ていられる事に気がついたのだ。
    そして今日ソロのファンクラブ向けのご挨拶動画を見て、再確認した。

    私はちゃんと吉井和哉と言う人を、私の感情に引き入れずに見ることが出来ている、と言う事に。

    何を当たり前な、と言われる事は重々承知だけれど、私にとっては何だか滝にでも打たれて雑念を振り払ったような気持ちである。

    初めに私の心の裂け目から、イエローモンキーの音楽が入ってきたのだけど、それから後は自分から引き入れて、引き入れて、引き入れ過ぎて、一番ひどい時は吉井和哉になりたいとすら思っていた私が。

    私が私でいていいのだと、そう信じ始めたら、徐々にだけれど楽になってきた。
    街を歩いているだけで、心が擦り傷まみれみたいに何か傷ついた気持ちになる事が、少しずつ薄れてきた。
    なんだか分からないけれど、少しだけ頑張ってきて良かったと思えるようにもなった。

    そして私から切り離してみたイエローモンキーは、やっぱりカッコよくて、それがとても嬉しかった。
    思い出が呼び起こす痛みの記憶は消えないけど、現在進行形の喜びがちゃんと上書きしてくれるから。
    いずれ今よりもっと綺麗なカラフルなミルフィーユみたいになるだろう。

    HAPPY 28th BIRTHDAY!!
    THE YELLOW MONKEY

    あなた方とあなた方を支える人々と、あなた方を愛する全ての人に、これからも愛すべき日々が訪れますように。

    あなた方の事を考えている時も、そうでない時も、いつでも応援しています。
    あなた方を本当に好きになれて、今私は幸せです。


    THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 12月9日

    • 2017.12.10 Sunday
    • 23:06
    とりあえず東京ドーム公演の2日間が無事に終わって良かった。
    私も無事行って帰ってこれて良かった。
    仕事上で色々あり、この2ヶ月の間あんまり記憶が無くて笑。
    肌寒くなってきたと思ってたらいきなり冬になってた様な気分だったので。
    体力的にも果たして東京ドームまで行けるのだろうか…とぼんやりと疲労の中で考えてたのだけれど。
    2日前くらいになったら俄然行きたい!と言う気持ちがムクムクと湧いてきて、ものすごく前向きに出立出来た。
    その気持ちが現れたかの様に、行きの新幹線からびっくりするくらいキレーに富士山が見えて(大宮だったのに)、アレ、これ東海道新幹線だっけ?ココ静岡?と思うくらいの大きさで見えて。
    久しぶりになんか心が晴れると言うか、ってこんな事を感じると、わー私ってめちゃくちゃ日本人だし、年取ったーとか思ったりして。
    若い時富士山見えたから気持ちいいとか無かったもんなあ笑。
    まあ、それも年齢を重ねる良さと言う事で。



    半円形の花道の真ん中に正に巨大な卵型風船があって、まさかあそこから出るとかー?なんて思ってたら本当にパカーと割れて出てきた笑
    セットリスト的には割とオフィシャルな感じと言うか、さすがにドーム5万人がみんなガチガチのファンでは無いし、バランスの良い、でも布石としてはやはりあの2001年のドーム公演を彷彿とさせるものがあったりで、腑に落ちる、と言う表現が一番似合う感じがした。

    個人的にはその直前のイエローモンキーのライブがFC限定ツアーだったから、あのオジサン達のはっちゃけ具合100%から、今回の非常に落ち着いた、でもゴージャスな大人のロックスターの落差がすごくて、ちょっと面白かったけど。

    太陽が燃えているでスクリーンのメンバーが特撮並みに燃えてたり、ROCK STARで新聞とりませんかー?って言ってみたり、LOVE LOVE SHOWでめっちゃ綺麗な世界各国からの「お姉さん」を花道に立たせて、歌いながら絡んだり(またコレが似合うんだ、ほんとに)、かっこ良かったり、笑えたり。
    でもバラ色やJAMやSO YOUNG、ギュッと凝縮された真実があったり。
    なんだろうね、もうメンバーそれぞれが表現力の深み?レンジみたいなものが自由自在で。
    音だけで、曲だけであらゆる色彩が見える感じ。それもそのテクニックだけではない所で。

    その人生が正しいか、間違っているかではない。
    様々な場面で、重ねた月日の中で、どれだけ多彩な感情を体験するか。
    またそれとどの様に向き合ってきたのか。
    不思議だけど、音にそれが現れるんだと思う。
    体が鳴らすものだから、当然と言えば当然なのかもしれないが。

    しかし、あれだな。
    去年の再集結ツアーで号泣したせいかな、なんか4人でバーンてオープニングで出てこられたりすると、涙腺が緩むようにシナプスが繋がっちゃったんじゃないかと思うね。
    気持ちより先に涙が出そうになってて。
    パブロフの犬みたいな。

    間違わない人生なんて、面白くもなんともない。
    まあまあ言われる言葉だけれど、イエローモンキーを見ていると、すごくそれが身に染みる。

    本当に今の4人の笑顔はきれいだ。
    赤子の純真とは違う、色んなものを経て乗り越えた純粋さがきれいだなぁと思う。

    私もいつか、あんな風に笑えます様に。

    DRASTIC HOLIDAY 10/29 山形

    • 2017.10.30 Monday
    • 00:22
    何かとハードな一日だった…。
    午前中野暮用があって、中々に体力を使ってしまったので、なるべくジャストに着くように高速バスで行こうーなんて思ってたら、何だかトンネルで事故があったらしく突然の運休。
    ええええええ、となりながら駅に向かいましたよね。まあ致し方ないですけどね。
    でも1時間半長い…。
    全て徒歩圏で済むように生活を設定して長いもんで。首都圏の方々からすれば贅沢な話ですよね〜。
    昔は片道2時間乗ってたんだけどなぁ。
    とりあえず開演前にはホールに着けてホッとしますた。

    以下、公演内容を含みますのでご注意下さい。




    ホールとは言えこじんまりとした作りで、座席の間隔も結構狭目なので、20列目だったけど肉眼で表情が見えない事もないくらいの感じ。
    まー、何度も言うけどほんっと4人ともシルエットがね。シルエットだけでありがたいくらいの。
    つい自分のお腹のお肉に想いを馳せてしまいましたね。ええ、はい、頑張ります。でも秋になってつい食欲が…。

    セットリスト的には昨年のホールツアーの感じに近いと言うか、初期のレア曲が中心ぽい感じで。まあFC向けですしねー。

    アコースティックコーナーがある、と言うのはちらほら知っておったのだけど、わりかし長めで、なんか新鮮で良かったです。とっても。
    NAIのアコースティックバージョンも良かったですけど、個人的には前半の優しい祈り的な部分と後半部分の焦燥感のある切ない感じの対比が好きで。
    アコギだと全般的に優しさが出る感じだったのと、ラストのアニーのハイハットが無いのとで、贅沢だと思いつつ通常バージョンもまたいつかやってね、と思った。
    それからO.Kはもしかするとアコースティックの方が好きかもしれないです。
    なんかね、ちょっとジャズ感があるというかね、お酒飲めないけど飲みながら聴きたくなるような雰囲気になって。
    そもそもアコースティックの雰囲気の無い曲の方が新しい面が見えやすいのかもしれないですね。はい。

    それからあの、キラーメイのカバーについてはもう、何も言うまい笑笑
    とにかくライブであんなに笑った事はないと言うくらい笑った。
    吉井さんが楽しくて仕方ない感がもうね。
    でも聞いていて思ったのは、吉井さんて民生さんのカバーの時とか、あとちょろっとブルーハーツの曲歌った時とかも思ったけど、誰かの歌を歌う時無意識になのか結構寄せていくよなあと。
    キラーメイは勿論ライブを見た事は無いのだけど、チラチラ聞いたことのあるレイノさんの声とか歌い方に似ている気がした。
    やっぱり耳が良いんでしょうなぁ。当たり前か。

    本当におじさんたちが、主に吉井さんがフラットな目で見てもかなりテンションが高くて笑。
    エマファンの嫁を持つ旦那の体で小芝居してみたりしてね。
    多分内容的には合ってると思いますよ笑。夫婦で好きなら問題無いでしょうけどねぇ。
    あとエマさんが転生を何度も繰り返してて、これ以上徳の積み様が無い、と言う話にはなんだか納得してしまった。
    今生でエマさんは見納めだそうです。なので皆様も是非今のうちに。

    とにかくよく笑わせてもらったのだけど、最後の方でバラ色の日々の前、いつものようにオーディエンスに歌わせたら、鶴ちゃんがそれを聞いてなくて笑。
    伴奏がずれちゃったんだけど、そこも面白かったけど。
    なんでだろうな、吉井さんがちょうどバラ色の頃みたいにパーマかけたからかな。
    不意に当時の彼らの姿が蘇ってきてしまって、あああ、と言葉にならない思いがこみあげたら、前触れもなく涙が出そうになった。

    なんでかね、切ない時代だったね。あの頃。
    今はもう切なさすら相手にされない時代だね、なんて思ったりして。
    彼らも私もあの頃を生きて、私に至っては大した人生では無いけど、なんとかここまで生き抜いて、また彼らと会うことが出来た。

    結局私はイエローモンキーと言う4人の集合体に恋をしたんだと思う。
    メンバーの誰か、とかそう言う事ではなくてね。
    勿論の個々のメンバーも好きだけどね。
    バラ色の日々を聴きながら、きっともう一度まっさらな状態でイエローモンキーに出会ったとしても、必ず恋をするだろうと、そんな事を思ったりした。

    彼らが私と言う個人を知らなかろうと、そんな事はどうでも良い。
    私は彼らの音楽と生きてきたのだし、これからもそうするだろう。
    …まあその、恋した当時のような熱量やスピード感はないと思うけど笑。

    黄色い声出なくてごめんね笑
    頑張って若いファン増やしてね。

    brainchild's V.I.P 2017

    • 2017.09.17 Sunday
    • 23:47
    いやー、笑った。
    笑い過ぎて久しぶりに表情筋が痛くなった。
    まあ、もちろんこの笑いはbrainchild's 自体、エマさん始め参加ミュージシャンの皆さんについて知識があるからって言う、ある種の内輪ノリではあるんだけども。
    まあファンクラブ限定イベントなんだから当たり前か笑

    そして個人的には去年は行けないよなあと諦めたイベントだったから、申し込む事も日帰りとは言え行こうと思える環境になった事も嬉しかった。
    お帰り、私の個人的自由よ。
    またこれから世界を広げて行こうね。

    今回は川柳とエマさんの似顔絵だったけど、やっぱりそれぞれ凄く個性が出ますねえ。
    あと鶴のお二人、ノキアさんも神田先生もお客さんに対してのアピールが上手ですね。
    別に全然媚びてるとかは無いし、ご自分の好きなやり方なんだろうと思うんだけど、でもちゃんと見る側を無視してないって言うか。
    後オニーくんの絵。
    オマージュ作品とは言えすごく好きだったなあ。色遣いが綺麗だったー。
    でもワッチ。敢えてワッチって言うけど。
    なんであの不思議な肩透かし感。
    せっかく絵が上手いのになぜー。
    そして若干その肩透かし具合も微妙ー。(ごめん)
    あんなに仕切りは上手いのに。てか寧ろ毎回司会はワッチでお願い。

    面白かったのは7期全員が絵が上手いこと。
    MALくんと早川くん、そしてノキアさん…笑
    ありがとう、本当に幸せになりました。
    あんな破壊力のある絵を見たのは初めてかもしれません。ええ。

    その後のライブパートは当たり前に良かったですが、トーク部分でもライブでもやっぱりこのブレチャの良さってなんて言うんですかね、エマさんが輪の真ん中でそれぞれのミュージシャンももちろんかっこいいんですけど、ミュージシャンの皆さんがエマさんの事が好きなんだなー!ってのがすごく良く分かって。
    そしてその気持ち自体がこっちがエマさんに対して抱いてる思いとすごくシンクロするんで、フツーのアーティストのライブやらで感じるシンクロとちょっと違ってて。
    見てる側が直接エマさんに対しての憧れとかも思うけど、それぞれのミュージシャンを通してもそれを擬似的に体感する様な、それでそれぞれのミュージシャンに対してもグッとくるポイントがあったりもして。
    なんか色んな良い感情が幾重にもやり取りされる感じって言うかなあ。
    アーティストと観客が相対する感じって言うよりも、エマさんと参加ミュージシャンと観客って言う三層構造みたいな。

    決してエマさんを褒め称える会になってる訳では全然無いのにね。
    それじゃつまんないしね。
    そうさせないエマさんは、でもやっぱりすごい人だなぁ。

    イエローモンキーのカリスマ性とは違うけれど、ブレチャはブレチャで続けて欲しいしな。

    あの、でも一個だけ…。
    このご時世ファンクラブ限定イベントで、身分確認は致し方ないと思うのですが、ちょっとあれ、あの確認の仕方ではお時間がかかり過ぎるかも…。
    事前に開場までに身分確認は済ませる、にしといた方が入場がスムーズだったかもなー、なんて。

    でもイベント自体はほんと楽しかったです。
    楽しかったお陰で、普通強行した後の翌日とかマジ疲労感あるんですが、疲れなかったです。
    やっぱり楽しい事って疲れないんですね笑
    エマさん初めブレチャの皆さん、スタッフの皆さん、ほんとありがとうございました。

    またお会いできる日を楽しみにしてます。

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