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    STAY ALIVEツアー 5/19 EX THEATER

    • 2018.05.20 Sunday
    • 21:56
    いやまあ、うん。
    遠征しないとは言った事もあったかもしれない。
    うん。
    でもふと思っちゃったんですよね。
    あれ、六本木行けば次の日プラド美術館展も行けちゃうのでは…?
    一回の交通費で二度美味しいのでは…?
    …そこからは早かったですね。
    決めたらすぐにテキパキしちゃう癖をどうにかしたいです。


    雨が心配されたけど、午後にはもう日差しも見えていて、晴れ男ランキング19位だかの渡會さんのおかげでしょうか(笑)

    途中ちょっとホテルの場所を探すのに手間取ったけど、無事に荷物を置いて六本木へ。
    何を隠そうEX THEATERはおろか、六本木自体初めて行きました。
    およそ私の人生とは縁のない街六本木。
    駅の出入り口がよく分からず、途中ヒルズ内で迷子になりかけました。
    ついでにおトイレを借りました。ありがとうございます。

    以前はせっかく行くのだからあそこもここも、と欲張って回りましたが、もう無駄に動くと体力がもたないので、始まる20分前くらいに会場着。
    EX THEATERとても見やすい会場ですね。
    そして天井が高いのが好きです。
    いわゆる昔ながらのライブハウスの閉所感も良いんですが、ある程度空間が大きいとなんて言うのか、音がちゃんと行く道があると言うか。
    個人的に音は天に向かって昇るものと言う感覚があるので、天井が高いとその感じがより分かりやすいというか。

    セットリストは既にうろ覚え。そもそも覚えようとは思っていないけど。

    しかしブレチャは本当面白い感覚をくれるなあと思う。
    バンドなんだけど、個が混じり合って無い。
    混じり合ってないのに一体感もあるような。
    3周目にもなればこう、少し馴染む部分、言うなればこなれ感みたいなものが出そうなものだけど、割と常に新鮮な感覚を覚える。
    異なると言うのは残っているのに、でもちゃんとブレチャ7期と言う塊にもなっている、その「異」の部分の残り方が絶妙だなぁと思う。

    今回の会場はツアー上一番大きいし、東京だから撮影あるよな、とは思ってたけどやはりカメラを数台見かけた。
    もうね、ライブ見ながら本当早めに出して、なんならツアー中出して、と思いながら見てましたよ。

    特にFlight to the northからRain Stainの流れーーー。
    いや本当Rain Stain大好きです。
    多分めっちゃリピートしますわ。

    あとやっぱり一周回ってPhase2はめっちゃかっこいいな!と再確認しました。
    Phase2って2コーラス目が改めてちゃんと聴くと四人四様結構好きなように暴れまくってるな、それをこれ見よがしに暴れないのが大人感あってかっこいいんだな、と。
    ほんとそれぞれ主張してるから、下手したらカオスになりそうなのになんだろうな、根底にあるものがなんか良い繋がりだからなのか、そしてそれぞれ技術があるからだと思うけど、バラバラなのになんかちゃんと渦巻く感じで。
    結果Phase2かっこいいになっちゃうと言う。

    途中MCで、もう終盤だよー、いつも通りアンコールはやらないよーとエマさん、エーイングする観客→やらないよっ!人生だってアンコールは無いんだよって若干強めだけど全然かわいくなってエマさんは言ってたけど、ほんまやし、Four seasonsのアンコールは無い 死ねばそれで終わり〜が頭をよぎったのは仕方ない話。

    たった一度きりの人生と生まれてこのかた何回見たり聞いたりしたのだろう。
    その通り、その通りだ。
    それを本当に心に刻んで生きていくこともまた、とても難しい。

    あとあれ、神田先生が何度か俺のライブへようこそ的な両手を広げたり、観客の歓声を受け止めてたりして、そんな所が大好きだと思いました。

    リポD飲んで翌日。
    プラド美術館展へを見に国立西洋美術館へ。

    ベラスケス、何をおいてもベラスケスです。

    私は専門家では無いので、とにかく好きかどうかでしか判断出来ないのだけど、ベラスケスの絵は、特にその肖像画は今にも人物がキャンバスの中から浮き上がり一言二言話すのではないか、と思うほどそこに「居る」感じがする。

    バルタサール・カルロス王子の騎馬像など、たった6才の幼児でありながら金糸がふんだんに施された重厚な衣装を事も無げに着こなし、ふとこちらを睥睨する(言いたくなるような)視線は、もしこの王子に道すがらチラと見られたならば思わず行き過ぎるまで道端で頭を下げてしまう、そうせざるを得ないような、私と己とは明らかに違う、と言う高貴とも高慢とも言えるまさに王族の眼差しをしている。(最もそれがベラスケスがありのままの王子を描いたのか、そうした超然たる者としての威厳を加えたかは知らないけれど)

    とりわけ今回の展示で一番心が動いたのはバリェーカスの少年という、王子の遊び相手として側に置かれた当時矮人と呼ばれた男の子の肖像画だ。
    岩なのか洞窟の入り口なのか、腰掛けてその可愛らしい足を投げ出すようにこちらに向けている。
    特筆すべきはその表情。
    どこか人好きのするユーモラスさもありながら、心持ち顎を上げてこちらを見るともなく見る顔には諦めとも悟りともつかぬ、またどこかでこちら(いわゆる健常な人)を侮蔑するような色もちらと見え、絵筆一つで少年の複雑な心境をここまで表せるものなのかと言う感嘆と同時に、少年がこの表情に至るまでどれだけの傷を負ったのかすら感じる事が出来る事に少し粟立ち、胸の奥の方から湧くものがあった。

    何も今更私が語るまでもなく、ベラスケスは大偉人なのであるが、多分私はベラスケスの人を見抜く目が好きなのだと思う。
    そしてそれを存分に表せるだけの超絶技巧。
    フェリペ4世の二度目の妻、マリアナ・デ・アウストリアの肖像画なんて。
    大国の王妃様に大変失礼だけれども、こちらが同情したくなるくらい、不平不満の塊みたいな表情をしている。
    よくこんな肖像画を残させたな(笑)と思うほどに。

    とにかく雄弁だ。
    ベラスケスの絵には必ず意思をもった人がそこに居る。

    いやあ、ちょっと途中具合悪くなったりもしたんだけども(どうも年を取ったら乗り物酔いがまた出るようになってしまった。)
    素晴らしい休日だった。
    いつか必ず本場のプラド美術館へ行って、磔刑像とラス・メニーナスを見たい。
    それまでは絶対死なないわ。


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