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  • 2020.01.13 Monday

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    変わり目・節目・終わりと始まり

    • 2020.01.13 Monday
    • 15:45
    百聞は一見にしかずと言うか、何というか。
    色々な事が今回現地へ足を運んでみてわかりました。
    うん、やっぱり行ってよかったなぁと。

    もしかしたら今まで長年フィギュアスケートを支えてきたファンの方々の目線とは少しずれてしまうかもしれないけれど、それも私の真実ではあるのでそのまま記していこうと思う。

    アイスエクスプロージョン2020、1月11日の夜の部に行ってきましたー。
    しかし今回私初めてやらかしました。はじめてのチケット忘れを…!
    諸事情で前々日から都内におったのだけれども、着いた日の夜にはぁー疲れた〜、と一服して落ち着いたら…あれ?あ?あ!?チケット!!!!ってなりました(馬鹿)
    一瞬の躊躇いの後、息子にお土産と引き換えに速達で送ってもらうようお願い。
    無事当日午前中にチケットを手に出来ました(笑)。
    ほんまありがとう、息子。

    出だしからワタワタしてしまいまして、しかも新横浜自体初めて降り立つのに、新横浜スケートセンターがどっち口にあるのかすらあまり調べもせず、行けばわかんじゃね的なノリで行ったらあんまり標識的な案内も無かったので、軽く迷いましたが、なんとか10分前にはお席に着けました。

    ライブとか観劇とかならばそこそこ回数は行っているのですが、アイスショーと言う形態に正直どのような気持ちで挑めば良いのか、ちょっと定まらぬまま開演。
    あぁちょっと私今乗れてないな、と感じながらでした。
    これはいつぞやのエントリーでも書いた記憶がありますが、ライブやらなんやらでどうしても自分と演者の波長が合わない時があって、どうしてもしっくりこなかったりしてしまうのはやる側見る側どちらの責任でも無い、と言うような事でしたけど、それが起こってるなと分かりました。
    それは残念な事ではあるんですけど、生きている人間同士の事ですから致し方ないし、熱くなれない分見えるところもあるわけで、無理せず見させてもらおうと序盤で決めました。
    こういう時ジタバタすると余計にダメになりますからね。

    お一人お一人のプログラムについて書き記したい所ではありますが、取り分け印象に残ったものについて。
    哉中ちゃんのソロ。
    あの、今までのクリスさんとの演技でも感じた事があったけど、演じている最中に自分の周りに色を付けられるというか、まさに色気なんでしょうけども、でもそのいわゆる官能的とは違うもののように思えて。
    今回のfeelin' goodも下手をすればお色気トゥーマッチになりそうなのに、身体の動きは優雅で柔らかなのにどこかに強さを感じるせいで、甘ったるくなくて素敵でした。
    だけど大輔出てくると色気メーター振り切れるのが面白かったです。
    あの曲で1曲まるごと一緒に滑られたら、ちょっと危険すぎる気がします(笑)

    ケイトリンちゃんとポジェさんwith宮本笑里さんのTime to say goodbye。
    密かにずーっと生で見たかったお二人で、今回拝見できて本当に嬉しかったですし、このコラボ自体とても好きです。
    なんだろうな、このお二人って滑ってる時に間に流れている空気がめちゃくちゃ澄んでるような気がして。
    純度が高いみたいな、アルプスの空気みたいな。
    その透明感と宮本笑里さんのバイオリンとの調和が素晴らしくて、この日初のスタオベでした。
    あの、全く技の名前は分かりませんが、途中でポジェさんがケイトリンちゃんに身体の預けてイーグルするみたいな所があったかと思うのですが、その時のえげつない脚の長さに惚れ惚れ通り越して呆れました。
    なんじゃ、あのイケメン。
    同じ人間というカテゴリーに属するのを放棄したくなるスタイルですね。

    あとバルデさん。
    もうバルデさんと大輔は二人でずっと踊ってて下さい。
    そしてそれを見せて下さい、どうかお願いします。

    そしてもしかしたら個人的には一番心が動いたかもしれないのが、パントンさんのお二人でした。
    なんじゃろ、あの優しさと美しさとしか存在しない、だからこそほんのり儚い最期の夢みたいなのは。
    私があの世に行くときはあのお二人がやって来てくれたら、未練なくこの世をされそうだなと思うほど、慈しみを感じました。
    思わずじわっと来てしまった。
    優しいって同時に少し哀しいんですよね。

    そして、はい、本題(?)に入ります。
    完全なるホームでの高橋大輔を初めて生で見たわけですが、私の頭の中にはなぜか「覇王」の文字が出てきました。
    座長だからとか、主役だからとかではなく、この人は否が応でも中心に据えられる運命にあるような、北極星のような。
    スター選手揃いですから正直華なんかみんなある。
    それぞれにタイプは違えど人の目を惹きつけるものを持っているスケーターばかりの中で、馴染んではいるのに明らかに違う、と言うのが本拠地で見ると尚更感じました。
    氷の上の高橋大輔は覇王です。

    あのPhoenixコラボの時の貫禄ったら!
    もちろん他のスケーターの皆さんもカッコいいんですけど、なんであのスピード感の中で腕のしなり一つ、髪の動き一つが簡略化されずに見ているものに届くのか、さっぱり分からない。
    体力が残ってる状態でのステップね、あれだけでエクスプロージョンですよね。
    あんまり凄すぎるんで、笑いながらスタオベしましたもんね。

    そしてwelcome to ice danceの美女と野獣。
    私はお二人で滑るのを見る前からワクワクと楽しみしかなかったカップル結成ですが、今回初めて目にしてそれは確信へと変わりました。
    何様発言は許して頂きたいんですが、あくまでも個人的感想としては二人で滑る時の空気感が既に本質の所で合っているというか、大輔だけのでもない哉中ちゃんだけのでもない二人で一つの空気が出来ている気がするんです。
    ケミストリー的なものがもう起きてはる、と思って。
    そしてメリル様とタニス様の二代美女にお世話焼かれて、哉中ちゃんと言う美女の所へ向かう大輔…君幸せ者過ぎんか…
    振付してくれたチャーリーさんも優し過ぎんか…
    みんな大輔に優し過ぎて、でもその気持ちもなぜかとても良く分かるので、ンフッと思いました。
    かな大の二人を見ながら、そうだよな、私はこの二人に応援してるよって言いたくてここに来たんだよな、と思い出して、その気持ちを存分に込めて目一杯拍手を送りました。
    その拍手を送れただけで、私はあの日見に行った意味がありました。
    本当に絶対素敵なプロを見せてくれるカップルになるって、心から信じている。


    今年の夏以降?に見られるのかな?二人のプログラム心待ちにしています。

    (✳)
    ここからは全くスケートにも高橋大輔にも関係ないけど、私には大切だったこと。

    横浜という場所は私にとって慣れ親しんではいないのに、縁浅からぬ土地で。
    ここに来ると人生のギアが勝手にチェンジされるみたいなことが多くて。

    東京から横浜へ向かって、横浜線に乗っていた時、車窓から外を見ていて。
    空がいわゆるマジックアワーの、乳白色とピンクとオレンジと薄紫の淡い美しさで。
    あー久しぶりに神奈川入ったなぁ、なんて思っていたけれど、ふとここに一人でいることに妙に不思議な感じがして。
    でもここの所私の都合だったり、子供の都合だったりでお互いそれぞれで遠出する事が増えていた。
    仕事も変わったせいで以前より子供と過ごす時間は減ったのだけれど、今は共通の課題があるので割と時間の合う時に濃密に話し合う事も多くて、別にすれ違ってる感とかは全く無かったのだけど。
    でもその時にふと、あ、もう始まってるんだと分かった。
    今まで物理的にも精神的にも近しく、関係性というものが紐のようなものだとしたら結構絡み合ってたと思うのだけれども、物理的に離れることで既に少しずつ私と息子との間の紐は緩み始めていたんだなと。

    その時私はそれを悲しいと思ったわけでもなく、つらいと感じたわけでもなく、あぁこうして親子の関係性というものは徐々にその形を変えていくんだな、そしてそれは健全なことだなと思った。
    ただその理解とは別に何となく、25mプールいっぱいの水に数滴のインクを垂らした位の切なさと、人生と時間のダイナミズムを感じて、びっくりしたのか少し涙が出た。

    数滴の切なさは多分染み付いた母親としての老婆心的なものだと思う。
    息子が小学校に入学した頃、あまり馴染めず、その理由が「授業が長い」だった時にはずっこけたけれど、朝学校まで送っていき、しょぼくれた顔でランドセルを重そうに背負って歩く後ろ姿に、どうか今日一日この子が大過なく過ごせますようにと願ったことなどが、つい脳裏に焼き付いているからだ。
    そんなのもう本人は忘れていて、期待と不安の中で未来を見つめているわけなので。
    これは私の心の中のもの。
    とても大切なもう二度と訪れない奇跡の滴。

    子供が育って手を離れて行く時、変わらない毎日で子供だけ居なくなるわけではないのだな、と分かった。
    彼も変わるが私もまた変わる。変わらざるを得ないのだ。
    なんて人生とは全く予想通りにはいかないのだろう。
    そしてそれはとても素晴らしいことだと、今の私は思っている。


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